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はじめてのノーレート [雑記]

ノーレートという言葉は、すでに


麻雀=レートありき、という前提から生まれているのだけど。



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賭けない麻雀など打ったことはない。


一度だけ家族で打ったときも、みかんとか賭けていたし


仲間と打つときは、必ず賭けていた。


お金がなくても賭ける。


賭けない麻雀なんて、意味不明。


四半世紀前のこと。


そういう時代だった、のだ、と思う。





師匠とは、フリー雀荘で出会った。


最初は、自分の縄張りをあらしにきた


ただの麻雀ゴロだろうと思っていた。


けれど、対局後、


圧倒的な力の差に、心酔した。


自分の知らない世界。


ネットのない時代。


存在するのは、本屋に並んでいる麻雀のしくみ、が書かれたもの。


近代麻雀。


あとは、ちまたのジャンゴロのおっさんたちの


オリジナル麻雀感だけだった。

当時、麻雀での稼ぎ、が必要だった自分は


その麻雀の力を手にすることができたなら、


きっと、食いっぱぐれることはないだろう、と


電話帳をひっくりかえして、知人に訊ねて


街中の雀荘を探しまわって、居場所を突き止め、同卓を希望した。


10万円を握り締めて、ドキドキして同卓を希望する。


どんな高額でもかまわない。


ここで、10万失ったとしても、


必ず元が取れると思った。


負けて金を払うことが前提。


それほどに、力の差を痛感していたのだ。


けれど、師匠は、


「あなたとは金を賭けて打たんよ。」


と言う。


そうして、私は師匠の後ろ見のなか、


生まれてはじめて、ノーレートの麻雀を打つこととなる。


賭けない麻雀の気持ち悪さを感じながら。





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